バイクへの入口に、まずは50cc原付に乗ってみよう

普通自動車免許を所持していれば乗れる50ccの原付バイク。普段は自動車に乗っているけれど

「バイクって乗ってみたら楽しいのかな?」

と思ったことのある方は多いかと思います。

「せっかくだから乗ってみたいけれど、50ccの原付バイクといえばスクーターしかないのでは」

と思うかもしれませんね。

実は原付でも、大きなバイクと同じように、ネイキッドからフルカウル、クラシックやオフロードなど様々なタイプがあるんです。

ミッションもATだけでなくクラッチ、シフト操作を行いながら運転するMTの原付も種類様々。

たとえば、「働くバイク」として昔からおなじみのカブ。そんなカブをベースにもっとレジャーとしても使いやすく、遊び心を追求したモデルでとして「クロスカブ」というラインがあります。

クロスカブはMT操作を楽しむことができますが、クラッチ操作はなく、エンジンの回転を上げると自動で繋いでくれる遠心クラッチのため、シフト操作のみで運転することができます。

また「モンキー」の兄弟車として登場したのがゴリラ。
エンジンはモンキーと同様のものとなっていますが、タンクをはじめ、厚めなシートなど細かいデザインが異なります。

モンキーは元々車に積んで運べるサイズとなっているため、ハンドルが折りたたみになっていたり、普通車のトランクに収まる横幅となっていますが、ゴリラは車に積むのではなく目的地まで自走できることを前提としているため、おもちゃ感覚があるモンキーよりもバイクらしいキャラクターが強くなっていますので、バイクっぽさが欲しい方にはおすすめのラインです。

このほかにも、50ccバイクは手軽におしゃれで遊び心満点なランナップがたくさん販売されています。

気になる方は、ぜひ販売店などで実際に見て触れてみてください。